海外でついに発売になったGalaxy S8/S8+ですが、ディスプレイが赤くなってしまうという不具合がhttp://www.koreaherald.com/にて報告されています。
Note7のリコール問題からの起死回生の一手として、サムスンの技術力を集結して作り上げたGalaxy S8/S8+。
しかしサムスンは今度、「ディスプレイパネルに赤みがかかった色合いがある」というユーザーのクレーム・不満に直面してるようです。
専門家によると、これは有機ELパネルのカラーバランスによって引き起こされている可能性があるとのことです。
通常のLCDパネルであれば通常3色の赤・青・緑の3色で色を再現しています。しかし、今回サムスンが搭載したOLEDパネルでは「赤緑」と「青緑」この2色で色を作る仕組みのようで、これが問題の原因となっている可能性があるようです。
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ディスプレイの設定で色の調整機能があるものの・・・・・
Galaxy S8/S8+には液晶ディスプレイのカラー調整機能が備わっています。
とある海外のGalaxy S8ユーザーが「私の端末はあまりにも画面が赤すぎませんか?もしかしてハズレを引いてしまったのでしょうか?それだったら交換していただくことはできないでしょうか?」とサムスンのサポートに尋ねたそうです。
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サムスンの返事としては、「これは製品の欠陥ではなく、ディスプレイのカラーバランス設定で調整できるので、そこで対応してください」とのこと。
しかし、その画面のカラーバランスの設定をしても、一部のユーザーは赤みがかったディスプレイが直らなかったそうです
これがソフトウェアの問題なのか?それともハード的な問題なのかはわかりませんが、サムスンには早急に解決してもらいたいですね。
2017.4.25.追記
サムスン側がアップデートでさらに画面の赤みを下げることを可能にすることを発表しました。
ただし、サムスンの意向としてはあくまでもこれは不具合ではなく仕様。しかし、ユーザーの使い勝手を考えて要望に応じてアップデートを施す。という処置です。
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ちなみに日本の発売が待てなくて、海外版を購入するなら、ExpansysよりもEtorenの方が良いかもしれません。
Etorenは日本語で質問をメール・電話ですれば、日本人のスタッフが受け答えをしてくれますし、交換・修理の時も日本の提携工場に送り返すだけで良いので手間が少ないです。
Expanaysの場合は香港に送り返す必要がありますし、なかなかメールの返事が来ないことも多いので不具合が会った時のことを考えるとEtorenの方が安心かなと思います。