「一家に1台Windowsは必要だし、
このGalaxyの2in1 Windowsを買おうかな。」
サムスンといえばGalaxy!
ギャラクシーといえばアンドロイド!
これが今までの常識でした。
僕たちは今まで当然のように
「今回のGalaxyも神機だな〜
何で日本人はこれをわかっていないんだろう?」
とありがたくGalaxy Sシリーズや、
Galaxy Noteシリーズなどの
Android製品を使っていました。

しかし、今回発表されたサムスンの新製品は一味違います!
何とWindowsです。
しかも今はやりの2in1。
マイクロソフトの大人気製品
「SurfacePro4」に思いっきりぶつけてきてます。
その製品がこちら
どうですか?
欲しくなりませんか?
欲しいですよね?
ヒューレットパッカードが
HP Pavilion x2という
2in1パソコンを出しているので
HPの営業の人に、
「これはSurfaceの対抗機ですか?」
って聞いたことがあるんですよ。
そしたら
「我々メーカーはマイクロソフトさんに
OSを提供していただいている立場なので
マイクロソフトの金字塔であるSurfaceと
かぶせるようなことはしない。
だからわざとスペックを抑えて、
2台目向けにモバイル用途で作っています。」
と言っていました。
が、しかーし!
サムスンはもうサーフェスに対して
喧嘩売っているとか考えられないくらい
ガンガンに攻めてきました。
いやー、ほんと・・・・・
サムスンのそういうとこ好きだよ!!
ということで、詳しいスペック等を確認していきましょう。
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Galaxy TabPro Sのスペックは?軽さに注目!!
以下がスペックの一覧表になります。
個人的には軽さに注目しています。
超軽量693gで他のモバイルノートを残滅?
重量は何と693gです!
めちゃめちゃ軽いですね。
しかもちゃんとCoreMを使っているという完璧っぷり。
ていうかCoreMで2.2GHzなんてあるんですね。
Macbookで使っているのが1.1GHzとかだから
そんなにハイスペックなものがあるって知りませんでした。
ポートはUSB Type-C1つだけ!これが主流に?
Galaxy TabPro Sは
Windowsを搭載していると思えないくらい
とっても薄いです。
たったの6.3mmしかありません。
その代償として、Macbookと同じく、
ポートはUSB Type-Cをたった1つだけとなりました。
これを「拡張性が少ない」と意見する人も
たくさんいると思いますが、
僕はこれこそが時代の流れだと思います。
- 充電は今までより格段に早い。
- 映像だって出力できる。
- データのやり取りもこれ1本。
- クラウドの普及もそれなりに進んだ。
- USB Type-C対応の外付けHDDがあれば、今まで必要だった電源はもう不要になる。
じゃあ、これでいいんじゃね?
まあ、ポート1つと言わず、2つ欲しいところだけど
それは今後の技術の発展に任せるしかありません。
スマホも早くタイプCにならないかな?
家の中の家電のUSBは
だいたいminiBかmicroBなので
それがタイプCに変わればかなり楽になるんですが・・・・・
これは今後の発展が楽しみなところでもあります。
Galaxyの活躍でWinTab市場が盛り上がるか?
やはりモバイル市場というのは
Appleとサムスンの2強なんだな。
というのをつくづく感じさせる今回の発表です。
今までWindowsユーザーも
こんな2in1が欲しかったはずです。
それをようやく作ってくれたのは
結局日本人が大っ嫌いなサムスンでした。
(僕はサムスン大好きだけどね!)
Let’s Noteが最近700g台の2in1を出しましたが、
キーボードが打ちにくいんですよね〜。
堅牢性があるのはよくわかるんですが、
ちょっとキーが小さすぎて、
これならiPad+キーボードの方がいいんじゃない?
というような出来でした。
それに対して、
Galaxy TabPro Sは物欲をそそります。
なんせフルサイズのキーボードで、
スマホのGalaxy S/Noteシリーズで大好評の
sAMOLEDディスプレイを搭載しているので
画面もとても見やすいと思います。
公式ページにはまだ書かれていませんが、
サムスンお得意のペンもあるようで、
GalaxyNoteで培ったノウハウを
そのままWindowsに転用するなんていう
Noteファン泣かせなことをやってくるに違いありません。
今までのGalaxy Noteの感覚で使えるWindowsPC。
これはちょっと凄すぎると思います。
日本で・・・・・
日本でぜひ発売して欲しいです!
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